経営方針

経営戦略

技術系企業への成長を目指す

当社の国際競争力を高めるためひとつの鍵となるのは、大量受注に対応できる生産体制の整備です。取り扱っている製品の性質上、自社で対応しきれない受注が入ることも多くあります。この現状を少しでも解消するために、新工場(2014年11月稼働)を建設し、量産キャパシティと製品アイテムの拡大を図っていきます。さらに、将来は地元産業が必要とする設備などオリジナル製品の開発も手がけられる技術系企業への成長を目指しています。

 

​将来ビジョン

地域産業の発展を技術で支える

東北ヒロセ電機株式会社の協力会社として、コネクタ製造の技術向上に力を入れるとともに、さらなる発展を目指し、自社での製品開発にも取り組む意向です。たとえば、漁業や農業など地域の産業に関わるシステムの設計開発や設備の製造を行い、身近なお客様の課題解決にも貢献できる企業となることが目標。ユーザーの顔を見ながら仕事ができる環境を生むことにより、働く社員も新たなやりがいを見出すことができると考えています。